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2008年第32回全国地域サッカーリーグ決勝大会

日程・結果

　全国の地域リーグの代表によるＪＦＬへの昇格を争う大会である。

　参加チームは以下の16チームである。
　(1) 全国9地域の優勝チーム
　(2) 前年度決勝ラウンド進出地域(関西、中国、九州地域)の2位チーム
　(3) 大学サッカー連盟所属よりの推薦チーム(大学サッカー連盟より推薦があった場合のみ)
　(4) ＪＦＡ優遇措置を受けたチーム(ＪＦＡより推薦があった場合のみ)
　(5) 全国社会人サッカー選手権優勝チーム(当該チームが地域リーグ選出時は準優勝チーム、準優勝チームも地域リーグ選出時は3位チーム)
　なお、(1)から(5)で16チームに満たない場合、下記の優先順位で出場チームを決定する。
　1.全国社会人サッカー選手権より1チーム
　　地域リーグから選出されていない準優勝チーム(出場権を得ている場合、3位チーム)
　2.(2)で参加するチームを除き、全社連盟登録数の比で配分する。
　　(関東、東海、北海道、北信越、四国の順)

　一次ラウンドは4チームずつ、4グループに分かれてリーグ戦を行う。
　各グループ1位の4チームで決勝ラウンド(リーグ戦)を行う。

　試合は前後半各45分の90分で行い、同点の場合、ＰＫ戦を行う。

　1位、2位チームは自動昇格し、3位チームがＪＦＬ下位チームとの入替戦を行う。

2008年11月22日(土)から2008年11月30日(日)

一次ラウンド	11月22日(土)～11月24日(月・祝)
決勝ラウンド	11月28日(金)～11月30日(日)

3.出場チーム

出場枠		出場チーム名
北海道地域	優勝	ノルブリッツ北海道ＦＣ
東北地域	優勝	グルージャ盛岡
関東地域	優勝	町田ゼルビア
北信越地域	優勝	ＡＣ長野パルセイロ
東海地域	優勝	静岡ＦＣ
関西地域	優勝	バンディオンセ加古川
関西地域	第2位	アイン食品
中国地域	優勝	レノファ山口ＦＣ
中国地域	第2位	佐川急便中国(広島)
四国地域	優勝	カマタマーレ讃岐
九州地域	優勝	沖縄かりゆしＦＣ
九州地域	第2位	Ｖ・ファーレン長崎
全国社会人	第3位	ホンダロック
全国社会人	第4位	松本山雅ＦＣ
補充枠	関東第2位	日立栃木ウーヴァＳＣ
補充枠	東海第2位	矢崎バレンテＦＣ

☆☆☆　予選Ａ組　☆☆☆
順位	チーム名	勝点	試合数	勝数	ＰＫ勝数	ＰＫ負数	負数	総得点	総失点	得失点差
1	ホンダロック	6	3	1	1	1	0	4	3	+1
2	バンディオンセ加古川	5	3	1	0	2	0	4	3	+1
3	ＡＣ長野パルセイロ	5	3	1	1	0	1	6	6	±0
4	沖縄かりゆしＦＣ	2	3	0	1	0	2	3	5	-2

☆☆☆　予選Ｂ組　☆☆☆
順位	チーム名	勝点	試合数	勝数	ＰＫ勝数	ＰＫ負数	負数	総得点	総失点	得失点差
1	Ｖ・ファーレン長崎	9	3	3	0	0	0	7	0	+7
2	カマタマーレ讃岐	5	3	1	1	0	1	2	2	±0
3	アイン食品	3	3	0	1	1	1	1	5	-4
4	日立栃木ウーヴァＳＣ	1	3	0	0	1	2	1	4	-3

☆☆☆　予選Ｃ組　☆☆☆
順位	チーム名	勝点	試合数	勝数	ＰＫ勝数	ＰＫ負数	負数	総得点	総失点	得失点差
1	レノファ山口ＦＣ	8	3	2	1	0	0	5	3	+2
2	松本山雅ＦＣ	7	3	2	0	1	0	6	4	+2
3	グルージャ盛岡	3	3	1	0	0	2	9	5	+4
4	静岡ＦＣ	0	3	0	0	0	3	2	10	-8

☆☆☆　予選Ｄ組　☆☆☆
順位	チーム名	勝点	試合数	勝数	ＰＫ勝数	ＰＫ負数	負数	総得点	総失点	得失点差
1	町田ゼルビア	8	3	2	1	0	0	9	1	+8
2	矢崎バレンテＦＣ	7	3	2	0	1	0	9	3	+6
3	ノルブリッツ北海道ＦＣ	3	3	1	0	0	2	2	4	-2
4	佐川急便中国(広島)	0	3	0	0	0	3	3	15	-12

☆☆☆　順位表(決勝リーグ)　☆☆☆
順位	チーム名	町田	長崎	ホンダＬ	山口	勝点	試合数	勝数	ＰＫ勝数	ＰＫ負数	負数	総得点	総失点	得失点差
1	町田ゼルビア	×	△0-0	○2-1	○2-0	8	3	2	1	0	0	4	1	+3
2	Ｖ・ファーレン長崎	▲0-0	×	○5-0	○1-0	7	3	2	0	1	0	6	0	+6
3	ホンダロック	●1-2	●0-5	×	○2-0	3	3	1	0	0	2	3	7	-4
4	レノファ山口ＦＣ	●0-2	●0-1	●0-2	×	0	3	0	0	0	3	0	5	-5

	優勝	町田ゼルビア	[昇格]
	第2位	Ｖ・ファーレン長崎	[昇格]
	第3位	ホンダロック	[昇格]
	第4位	レノファ山口ＦＣ

　ＪＦＬよりＪリーグ参入チームが3チーム生じたため、1位から3位の3チームがＪＦＬに自動昇格することになった。

　全国社会人サッカー選手権準優勝で出場権を得ていたＮＥＣトーキンが辞退したため、同大会4位の松本山雅ＦＣが繰り上げ出場した。

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